家計改善をしていく上で固定費の見直しは必須なわけで。
手がつけやすいところと言えば、まずはスマホの通信費。
これまでワイバイルを使用していましたがもっとコストダウンできるキャリアはないかと調べていくうちに格安SIM『日本通信SIM』にたどり着き、キャリア変更してみました。
今まで夫婦2人ワイモバイルで月約5,000円だったんですが、日本通信SIMに変えたところ、月約4000円に下げることができました。
詳細や所感など以下にまとめます。
気になるプラン3種類
YouTubeで耳にするまで知らなかった『日本通信SIM』
みなさんはご存知でしたか?
CM等で見ることがなかったので個人的に認知することが全くなかったのが正直なところ。
ドコモの通信回線を使用している格安SIMキャリアとのことです。
そしてプランは主に3種類。
ざっくりですがプランは上記の通り。
オプション等詳細は日本通信SIMサイトにて要確認ですが、この表を見てもらえれば分かる通り大手キャリアやそのサブブランドと比較しても安いのは一目瞭然で魅力的。
また、変にわかりにくい割引等もなく至ってシンプルでわかりやすいです。
所要時間30分!ワイモバイル→日本通信SIMへ
マイナンバーカード、クレジットカード、メールアドレス、EID、Wi-Fi環境、MNP予約番号、これらが揃っていればスマホにアプリをダウンロードして乗り換え作業を始められます。
EID?MNP予約番号?ってなに?と思ってる方もいると思いますが、日本通信SIMのホームページにしっかり説明と手順が記載されているのでそちらを確認しながら進めていけば乗り換え作業は完了し開通できます。
私の場合はiPhone13miniを使用していますが、説明をを見ながら約30分程で開通できました。
実際2ヶ月使用してみての感想
3月末に乗り換えをして2ヶ月以上が経ちましたが、特に不自由なく使えています。
問題点を上げるとすれば、回線混雑時(正午や夕方など)は通信速度は遅く感じられます。
仕事でビデオ会議等をする場合は支障が出るかもしれません。
しかし普通に使う分には我慢できない速度ではありません。
電車内でYouTubeも普通に見れるし、Webサイトの表示がほんとに少し遅いかなという程度。
車内でテザリングを使用しFire stick TVでアニメ等見ていますがストレスなく視聴できます。
0円オプションで5Gも使えます。
通話も特に問題なくできますし、この金額でなら大目に見れるレベルです。
日本通信SIMでできないこと・有料なもの
頭に入れておきたい、日本通信SIMできないことと有料なもの。
それは残った通信量を翌月に繰り越せないことです。
なので30Gを契約する場合は何とか使い切るか、または10Gにプラン変更して足りない分を追加するなど少し工夫が必要な場合も。
また新しい端末に変更する場合、物理SIM利用の方はそのまま入れ替えれば問題ないですが、eSIM利用の方は1,100円払ってeSIMの再発行が必要です。
iphoneの場合は端末同士でeSIMの移行機能があるのですが、大手キャリアにしか対応していないらしく日本通信では今のところ再発行一択。
タイミングを見て物理SIMに変更するのも手かもしれないですね。
その前に端末同士で移行できるよう今後に期待したいところです。
こんな人におすすめ
- 通信速度にこだわりがなくコストを下げたい人
- どんなに多くても30G以上使わない人
- 外出先でビデオ会議等しない人
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今のところコスパ重視でいくなら日本通信SIM一択だと私は考えています。
特に私たちのような一般ユーザーには十分です。
しかし使用用途によっては通信速度に物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
その場合は大手キャリアのサブブランド等を検討すれば問題ないのかなと思います。
よろしければご参考までに。