ゴールデンウィーク時期の私の楽しみと言えば。
名探偵コナンの映画。
毎年欠かさず見ています。
旦那が映画に付き合ってくれなくても1人で行きます。
今回は黒ずくめの組織と対決。
絶対面白いはず!
と勝手に期待笑
スケールがデカ過ぎ!もはや海中要塞『パシフィック・ブイ』
コナンの映画は毎回何かしらシンボルになる施設が出てきます。
今回はインターポールが建設した海洋施設『パシフィック・ブイ』。
紆余曲折あっていつものメンツで八丈島にホエールウォッチングに出かけていたところ、コナンだけこの施設に潜入します。
そしてこの施設がまたぶっ飛んだシステムの持ち主で、『老若認証』というAIの顔認証で防犯カメラのデータを使って対象を追跡するというもの。
厄介なシステムですね〜。
これが欲しくてベルモットとバーボンはパシフィック・ブイに侵入してくるんですから。
しかもシステムの名称から何やらヤバい予感…
コナンか灰原の幼児化バレない?
前の映画でもそんなような話があったような…
と、まぁ少し先の展開が予想できそうな流れです。はい。
とはいえ、まだ始まったばかり。
この施設の責任者やシステム開発者が続々と登場し、色々怪しそうな感じも満載です。
さて、どうなることやら。
やっぱりバレた!灰原哀がピンーチ!
さてベルモットとバーボンはどうやってシステムを盗むのか。
なんと、直美・アルジェントというイタリアと日本のハーフのシステム開発者を拉致しちゃうんですね。
ここ、海中ですよ?
ほんとぶっ飛んでる笑
そしてその直美の持っているUSBから死んだはずのシェリーとシステムで認証一致した灰原のデータが出てきちゃうんですよね〜。
ほらバレた!別件で死んだことになっていたのに!!!
この後黒の組織ニューフェイス、ピンガが登場し八丈島の宿泊先から灰原を拉致するんですが、蘭がなぜか気づいてピンガと対決。
やっぱ蘭かっこいい〜
でも残念なことに他の仲間の助けもあり拉致に成功しちゃう組織。
最後は潜水艦出てきちゃうし、もう次元が違う笑
と、まぁ予想通りの展開ではあるんですが、ここからどうやって奪還するのか期待ですよね!
コナンよ、組織の連中に逃げられて佐藤刑事に八つ当たりしてる場合じゃな〜い!
いつもありがとう!博士の道具が大活躍
拉致された灰原は潜水艦でベルモットとバーボンに拉致されたシステム開発者、直美・アルジェントと出会い同じ場所で監禁されますが、ここで子供の頃の話や老若認証システムを作った経緯を直美が灰原に打ち明けます。
そんな中、直美は彼女の父の命と交換で協力するよう組織から命令されますがこれを拒否。
なんと容赦無く組織は父を狙撃。
父を殺したのは自分だと自分自身を責める直美ですが、灰原が懸命に励まし組織に潜入中のバーボンとキールの協力のもとトランシーバを使ってコナンと連絡。脱出を試みます。
この脱出作戦がまたビックリで笑
洋画のミッションインポッシブルを思い出させるような作戦なんですよ。
「コナンでそれやっちゃう?」みたいな笑
阿笠博士が海で子供達と遊ぶ用に作った小型酸素ボンベと電動モーターを使って潜水艦の外の海中で待ち合わせですからね笑
ほんと、阿笠博士様様ですよ!
と、まぁ無事2人の救出に成功しますが、話はまだまだ終わりません。
組織の潜入者が発覚!ほら〜コナンもバレてるじゃん!
灰原達の奪還の前に開発者の1人が自殺するという事故が実は起きていて、その謎解きが始まります。
最初は自殺と思われていましたが、いつもの如く眠りの小五郎の推理ショーで自殺ではなく他殺。
しかもその犯人は別の開発者に変装していた黒の組織のピンガでした。
ピンガは脱走しようと逃亡。
コナンは逃亡を阻止しようと追い詰めますが、老若認証システムでピンガもコナンの正体を突き止めていて…
そんな会話のやり取りの中、ピンガに海中へ逃げられてしまいました。
やっぱりコナンもバレるよね…おいおい笑
最後はやっぱり大爆発!グッバイ、パシフィック・ブイ
実はベルモットの仕業で老若認証システムがポンコツだと組織のボスに伝わり、ボスからパシフィック・ブイを潰せと指示が出ます。
そう!いつものその映画のシンボル的施設が爆破されるシーンの始まりです笑
組織の潜水艦から攻撃を受けますが一度はデコイで回避。
しかしそれ以降はデコイの効果なく被弾。
やむなくパシフィック・ブイから全員脱出します。
コナンは組織のバーボンこと警視庁の公安刑事安室透とFBIの赤井秀一に連絡し協力を仰ぎます。
しかもコナンが2台のスマホを向かい合わせで2人が会話します。
あんなに赤井秀一を嫌っていた安室透なのにちょっと感動!
そしてまたコナンが博士の電動モーターと酸素ボンベを使って組織の潜水艦の下に潜り込み、花火ボールを放出し潜水艦の位置を上空ヘリから特定できるようにします。
最後に赤井秀一がロケットランチャーで潜水艦を攻撃し一件落着するのですが、コナンは海中にから上がることができません。
実は灰原がバッテリーのない電動モータを使って助けに来るんですね〜。
感動的!
この後組織のピンガはジン達と合流すべく潜水艦に向かいますがそこにはもう誰もいません。
それどころか潜水艦は爆破されピンガはその爆破に巻き込まれてお陀仏に。
映画に出てくる組織の新キャラって1人も生き残ってない気が…
2人はなんとか地上に戻ってきますが、灰原は意識不明。
そんな中潜水艦の爆破で津波が押し寄せますが、コナンがキック力増強シューズで一蹴。
灰原の意識を取り戻すべくコナンは人工呼吸をしようとしますが、灰原はこれを拒否。
後から駆けつけた蘭とチュウ笑
意識戻ってんのかーい笑
実は灰原がコナンを電動モーターで助けに行った時、コナンの酸素ボンベがなくなってしまいその時灰原は人工呼吸をしながらコナンを救出していました。
どうやらその時借りた唇を蘭に返したかったようです笑
返したことになるのかよくわかりませんが笑笑
事件後
一件落着し、狙撃された直美の父が一命を取り留めたとのことでニュースになります。
直美は空港で灰原に監禁中のことなどに対して感謝を述べたりと、会話をして空港でお別れするのでした。
一方コナンの方は安室透からベルモットの仕業で老若認証に対し組織が興味をなくしたことを聞いて腑に落ちない感じ。
どうやら冒頭の灰原の行いがベルモットをそうさせたのかな…?
感想
今回は謎解き要素というよりは完全に黒の組織対コナン達がメインの内容でしたね。
アクション多いしヒヤヒヤしちゃって目が離せません。
あとそのアクションが年々大掛かりなものになっている気が笑
パシフィック・ブイしかり、ついには潜水艦まで出てきちゃって次回以降対決する時は何が出てくるんだよって突っ込みたくなります笑
そして灰原の心模様もまた気になりますね。
やっぱり灰原ってコナンのこと…
と思わせるような匂わせが多々あり気になるところ。
意外と恋愛描写もなくはないのでこちらも今後が楽しみ!
とにかくコナンの中で一番に面白い映画だったことは間違いありません。
初めてもう一回見たいと思えた作品でした。
映画の最後には来年の作品もちょろっと匂わせてましたね。
怪盗キッドと服部平次の声がしたような…
また一年後が待ち遠しいなー♪
だいぶ端折って記述しました笑
内容がわかりずらかったらごめんなさい笑
まだ見てない人はぜひご覧あれ!